悪家は良家を駆逐する
Category : ヴァジラブログ : 4月13日猫に小判、豚に真珠など、お金に関わる諺は幾つか
あるが今日はもう一つ、君達に少し捻ると住宅にも関係
のある諺を教えよう。
江戸幕府5代目将軍、綱吉の時代に勘定奉行をしていた
萩原重秀の発案で行った貨幣の改鋳の政策後、市中での
貨幣の流通を指す時に使うのがその本来の意味としては
しっくりくる諺に「悪貨は良貨を駆逐する」というのがある。
額面上の金額は同じ1両でも含まれる金の含有量の違う貨幣
が作られると質の悪い方の貨幣ばかりが世の中に出回ってしまう
という意味なのじゃが、現代の住宅事情に直すと「悪家は良家を
駆逐する」となる。
読み方は同じでも当てるはめる文字が違うと
その意味合いも大きく変わってくるが、読んで字の如く、質の
良くない安価な住宅が流行ってしまうと本当に住む人の事の
考えた質の良い住宅に人々の関心が向かなくなってしまう事を言う。
本当に住む人の事を考えた住宅を少しでも求めやすいように
試行錯誤しておる良心的な工務店も多くあるから住宅を建てる時には
家を建てる時には建材や間取り、内装や外観だけでなく工務店選びから
こだわって欲しいのう。
簡単の歩み
Category : ヴァジラブログ : 2月26日君達には目標にしておる人や尊敬しておる人はおるか?
身近にはいなくても歴史上の人物や芸能人などでも良い。
目標を決めて努力する事はとても良い事なのじゃが、自分らしさ
を忘れてはいかんぞ。
諺の中には自分らしさを忘れて無暗に他人を真似しておると、中途半端
な事になり、真似しようとした事だけではなく本文の方まで駄目に
なってしまうという事を意味する邯鄲の歩みというものがある。
解りやすく現代風に直すと簡単の歩みというところかのう。
目まぐるしく流行が移り変わる現代ならばなおさら気を付けねばならん。
自分が一生付き合ってゆく住宅の事になると尚更じゃのう。
時代に合わせたどこにでもある様な流行の建材ばかりを使った個性の
全くない住宅ではせっかく苦労して建てた意味がないじゃろう。
君達には外壁や内装だけではなくインテリアや家具などにもこだわりを
持ち、他の者には真似できない自分らしい空間で満足のできる生活
をして欲しいのう。

