豚に真鍮
Category : ヴァジラブログ : 1月16日1月ももう半ばじゃが、新年の挨拶をせねばならんのう。
明けましておめでとう、今年も宜しくじゃ。
さて、今まで君達に住宅の基礎知識やリフォームの
事などを色々と話してきたが、今日は少し趣向を変えて
みようかのう。日本のみならずとも古くから伝わる
言い伝えや諺、四文字熟語などがある。ほんの少しもじら
なければならん場合もあるが、意外な事に住宅や建材、
時代背景などと共通する事が多い。
例えば、公平ではなくどちらか一方の肩を持つという
意味で使われる「えこ贔屓」という四文字熟語があるが、
今の日本では「エコ贔屓」じゃろう。
東日本大震災で被災してしまった者達の為にこれからも
積極的にエコ活動に取り組まねばならんぞ。
建材の場合じゃと「豚に真鍮」じゃな。
真鍮とは銅と亜鉛の合金で、真鍮で加工された装飾品は
時間が経つにつれて味がでてきて、金で作られた物よりも
真鍮製の装飾品の方が好きだという者もいるくらい美しい
金属じゃ。住宅の見せ釘などにもよく多く使われておるのう。
いかに見た目が美しい金属、価値のある物でもその価値を
全く解らなければ意味がないと言う事じゃ。
豚に真鍮製の装飾品や貴金属を与えてもその価値も
解らんじゃろう。まさに「豚に真珠」という事じゃな。

